智譜AIは、推論、コーディング、ツール使用の能力を統合したインテリジェントエージェント向けの基盤モデルであるGLM-4.5シリーズをオープンソース化した。今回のリリースには、商用利用が可能なMITライセンスの下で提供されるフルスケールのGLM-4.5と、よりコンパクトなGLM-4.5-Airが含まれる。

  • GLM-4.5は総パラメータ数3550億、アクティブパラメータ数320億を特徴とし、GLM-4.5-Airは総パラメータ数1060億、アクティブパラメータ数120億である。
  • 両モデルともハイブリッド推論アーキテクチャを採用し、複雑なタスク用の「思考モード」と即時応答用の「非思考モード」を提供する。
  • 12の業界標準ベンチマークで63.2のスコアを獲得し、プロプライエタリおよびオープンソースモデルの中で3位にランクイン。GLM-4.5-Airは59.8のスコアである。
  • ベースモデル、ハイブリッド推論版、FP8量子化版がHugging FaceおよびModelScopeでダウンロード可能。

今回のリリースにより、開発者はvLLMやSGLangなどの推論プロバイダ経由またはローカルで複雑なエージェントアプリケーションを構築するためのオープンウェイトを取得できる。