ベンチマーク · coding
Codeforces (Elo)
Codeforces (Elo) は、時間制限のあるコンテスト問題を解かせることでモデルの競技プログラミング能力を測り、その結果を Codeforces の Elo レーティング(おおよそ 0〜4000、約 2000 以上で強豪)として表します。
詳しく見る
- 例
- 典型的な問題は時間制限のあるアルゴリズム問題です。たとえば、問題の入力を読み取り、厳しい時間・メモリ制限の中で正しい答えを出力するもので、グラフ探索・動的計画法・貪欲法などの手法を使います。
- 採点方法
- 結果は 1 つの Elo 数値で、モデルが解いたコンテスト問題の数とその難易度から計算され、Codeforces が人間の競技者に用いるのと同じレーティング尺度上に置かれます。
- 検証方法
- 提出された各解答は自動で判定されます。コードはコンパイルされ、隠された一連のテストケースに対して実行され、時間・メモリ制限内で正しい出力を返した場合にのみ「正解」と見なされます。
- 重要な理由
- 多段階のアルゴリズム的推論と、制約の中で正しく効率的なコードを書く能力を反映し、モデルのコーディング力を人々がすでに理解しているレーティング尺度に対応づけます。
解説付きの例
課題
Watermelon:整数 w(1 ≤ w ≤ 100)がスイカの重さとして与えられる。各部分が正の偶数キログラムになるように 2 つに分けられるか判定し、「YES」または「NO」を出力せよ。
解答
w = int(input())
print("YES" if w > 2 and w % 2 == 0 else "NO")
解説
2 つの正の偶数の和は偶数で 4 以上になるため、w が偶数かつ w > 2 のときに限り有効な分割が存在する(例:w=8 → 2+6)。Codeforces は提出をコンパイルして隠しテストケースで実行し、時間・メモリ制限内で stdout の出力が期待値と完全一致することを求めて採点する。
| 日付 | モデル | スコア | ソース |
|---|---|---|---|
| 2026-07-16 | GFlowRL | 2048.0Elo | Microsoft、大規模言語モデル向けの安定したGFlowNetスタイルの強化学習「GFlowRL」をリリース |
| 2026-02-12 | Gemini 3 Deep Think | 3455.0Elo | Google、新しいベンチマークスコアを持つGemini 3 Deep Thinkをリリース |
| 2025-05-14 | Qwen3-235B-A22B | 2056.0Elo | Qwen3が統一思考モードと119言語対応を導入 |
| 2025-04-17 | o4-mini | 2719.0Elo | OpenAIが高速で低コストなマルチモーダル推論モデルo4-miniをリリース |
| 2025-01-22 | DeepSeek-R1 | 2029.0Elo | DeepSeek、強化学習によるR1推論モデルをリリース |
| 2025-01-02 | QwQ-32B-Preview | 1261.0Elo | CodeEloが人間と同等のエロレーティングを備えた競技レベルのコード生成ベンチマークを導入 |
| 2025-01-02 | o1-mini | 1578.0Elo | CodeEloが人間と同等のエロレーティングを備えた競技レベルのコード生成ベンチマークを導入 |
| 2024-12-20 | o3 | 2727.0Elo | OpenAI、推論とコーディングで高性能なモデルo3をリリース |
| 2024-10-01 | OpenAI o1-preview | 89.0Elo | OpenAI o1と他の主要モデルの比較 |
| 2024-09-12 | o1 | 1807.0Elo | OpenAIが数学・科学ベンチマークで人間の専門家を上回る推論モデルo1-previewをリリース |