Cursorは2026年5月18日、Moonshot AIのKimi K2.5チェックポイントに基づいて構築されたコーディングモデル「Composer 2.5」をリリースした。このモデルは複数のベンチマークでClaude Opus 4.7やGPT-5.5に迫るスコアを示しつつ、より低いトークン価格を提供する。

  • このモデルはComposer 2と同じ基盤を使用しているが、継続的プレトレーニングと強化学習を適用し、最終的な計算資源の約85%はCursorの取り組みによるもの。
  • トレーニングでは、長時間のセッションにおける特定のミスを修正するためにテキストフィードバック付きのターゲット型RLを導入し、前身モデルよりも25倍多い合成タスクを使用。
  • Composer 2.5はコーディングベンチマークでClaude Opus 4.7やGPT-5.5に迫るスコアを示すが、Cursor IDEに限定されており、公開APIはない。

今回のリリースは、ソフトウェアエンジニアリングタスクにおいて、より困難な強化学習環境への移行と、フロンティアモデルのコスト効果の高い代替案へのシフトを強調している。