アリババのQwenチームは、APIを通じてQwen3.8-Maxを広く提供可能にし、来週中にQwen3.8-Maxおよびより小規模なQwen3.8-27Bチェックポイントのオープンウェイトが公開される予定である。フラッグシップモデルは、テキスト、画像、動画の入力を受け付ける2.4兆パラメータのMixture-of-Expertsアーキテクチャを採用している。

  • Qwen3.8-Maxは1Mトークンのコンテキストウィンドウを備え、最大入力991Kトークン、出力131Kトークンをサポートする。
  • 価格は1M入力トークンあたり2.00ドル、1M出力トークンあたり6.00ドル、キャッシュされた入力読み取りで0.25ドルである。
  • Terminal-Bench 2.1で86.6点、PaperBenchで93.0点を記録し、マルチモーダルおよびエージェントタスクにおいて前モデルから大幅な向上を示している。
  • 対応機能には関数呼び出し、構造化出力、コードインタープリターやウェブ検索など5つの組み込みツールが含まれる。

本リリースはソフトウェアエンジニアリングや法務レビューなどの業界向けに非常に高性能なマルチモーダルオプションを提供するが、2.4Tパラメータの規模によりオンプレミスでの展開は小規模なQwen3.8-27Bバリアントに限定される。