アリババのQwenチームは、コーディング、長期ホライゾンのエージェント作業、マルチモーダル推論に焦点を当てた新しい2.4Tパラメータのフラッグシップモデル「Qwen 3.8 Max」を発表した。同社は、Qwen 3.8 Maxと小規模なQwen 3.8-27Bの両方のオープンウェイト版が来週リリースされることを確認した。
- このモデルは1Mトークンのコンテキストウィンドウ、トークンあたり95Bのアクティブパラメータ(約4%の活性化比率)、および実行ループ内のネイティブな視覚フィードバックを特徴とする。
- アリババは、10日以上自律的なコーディング、500ターン以上のチップ設計最適化、365日間のEC戦略実行などの能力を主張している。
- 独立した評価では、Qwen 3.8 MaxはFrontend Code ArenaでElo 1,668により総合4位、Vision Arenaで1,305点により2位となっている。
- Vals Indexでは、オープンウェイトモデルの中でスコア66.1で2位にランクインし、テストあたりのコストが低い($2.68対$6.17)Claude Opus 4.7と同等の性能を示している。
- API価格は、入力トークン100万あたり$2.00、出力トークン100万あたり$6.00に設定されている。
この発表は、中国のオープンウェイトフロンティアが現在、特にコーディングやエージェントワークフローにおいて、トップクラスの西洋のクローズドモデルと直接競争していることを示唆している。