OpenAIは、自動化されたAI研究者やコーディングエージェントが同社の研究ペースを大幅に加速させており、組織が9月までに自動化された「研究インターン」の目標を達成したことを示す内部指標を公開した。同社は、人間の監督を維持しつつ、ディープラーニングとアライメントにおけるさらなる進展を図るため、2028年3月までに完全に自動化されたAI研究者を構築する目的を持っている。

  • 8月中旬時点で、中央値のOpenAI研究者はコーディングエージェントを日常的に使用しており、API推論コストとして1日あたり600ドル以上を費やしており、上位90パーセントのユーザーは1日あたり7,000ドルを超えていた。
  • エージェントの実行時間はすでに人間の労働を上回り、人間の努力1作業日に対して3.1のエージェント作業日に相当する。
  • アクティブな実験者の1人あたりの実験数は2026年8月に過去最高を記録し、Codexの採用拡大と計算リソースの拡張と相関している。
  • エージェントはますます複雑なタスクを処理しており、難易度別カテゴリ全体で成功率が上昇しているが、長期にわたる作業には依然として人間の重要な介入が必要である。
  • 7月20日のセキュリティインシデント後、OpenAIは最新のモデルにおける強化学習トレーニングを一時的に停止し、研究環境の強化を図った。その後、Astraクラスモデルが重大なサイバー能力を示したため、追加の制限を課した。

OpenAIは、これらの初期測定方法を共有することで、公的な開示規範を促進し、急速なResearch Intelligence (RSI) 開発の便益とリスクに関する民主的な選択に役立てる意向である。