研究者らは、state-of-the-artなORAM-ANNシステムの設計を反転させることで帯域幅とアクセス数をバランスさせ、disk-oblivious近似最近傍(ANN)検索のコスト効率の高いアプローチであるOnyxを提案した。
Onyxは2つの協調設計されたコンポーネントを導入している。Onyx-ANNSは、recallを損なうことなく帯域幅集約型のアクセスを剪定するためにコンパクトな中間表現を使用し、Onyx-ORAMはアクセス数を削減するために局所性 Aware な浅い木構造の設計を採用している。このアプローチにより、ANN層での帯域幅消費とORAM層でのアクセス数が最小化され、以前の設計で見られたSSDリソースの過剰利用に対処する。
既存のdisk-oblivious ANN検索システムと比較して、Onyxはコストを1.7−9.9倍、レイテンシを2.3−12.3倍低減している。