Zaiは、GLM-5.2のベースアーキテクチャを基に広範なポストトレーニングを経て構築されたオープンウェイトモデルであるGLM-5.3をリリースした。このアップデートにより、複雑なコーディングや長期ホライゾンのタスクにおいて大幅な性能向上がもたらされ、複数の公開ベンチマークで新たな最先端(SOTA)結果を樹立した。

  • Z.ai Code BenchにおいてGLM-5.2比50%の改善を実現し、Terminal Bench 3.0およびAgents' Last Examでオープンソース界初のSOTAを達成。
  • サイバーセキュリティ分野での emergent な能力を示し、CyberGymにおける脆弱性発見でSOTAを記録し、エクスプロイトベンチマークではGLM-5.2の性能を倍以上に引き上げた。
  • SGLang、vLLM、TokenSpeed、Transformers、KTransformers、Unsloth、およびAscend NPUプラットフォームを含むフレームワークによるデプロイメントをサポート。
  • 思考予算を制御するための reasoning_effort パラメータを導入し、low、high、maxの3レベルに対応。デフォルトはmaxに設定される。

本リリースにより、エージェント型エンジニアリングや複雑なソフトウェアタスク向けに、非常に高性能なオープンソースモデルが開発者に提供された。